おすすめのおしゃれな食器 ~無地の食器 シンプルな食器~
おしゃれな食器を選ぶ時に 押さえておきたいポイント
「おしゃれな食器をこれから揃えていきたい」という食器入門者さんへのおすすめは、無地でシンプルな食器が一番おすすめです。
その理由は、無地の食器は飽きがこないためオールシーズン使えるという利点があるのと、どんなシーンにも合わせやすいからです。
一般的に、テーブルの中心は絵柄や模様が入った食器が主役になりがちです。そこで取り分け皿などの小皿を無地の食器にするとコーディネートにメリハリが生まれ、全体的に落ち着いた雰囲気になります。おしゃれなオトナのテーブルを演出するには無地の食器は欠かせません。
食器のおすすめの色としては、発色の良いパステルカラーの食器はテーブルを明るい雰囲気にしてくれるため、普段使いはもちろんお祝い事まで出番が多くおすすめです。また、最近流行のクラシカルな雰囲気のくすみカラーの食器は、アンティークやヴィンテージの食器にも馴染みやすく、カワイイだけではないナチュラル志向のオトナにおすすめです。
藍色や暗い濃い色の食器は食材の色や形が強調されお料理がより一層映えるため、一枚あると重宝します。
実は「おしゃれ」をコンセプトとする飲食店さんでは、必ず無地の食器をベースに食器を揃えていくんだそうです。料理が見栄えするよう人一倍気を遣うプロの方がそうするのですから、食器を揃えていくなら無地の食器から揃えていくのが基本であることは間違いありません。
主役にも脇役にもなれる無地の食器はおすすめです。
おすすめのおしゃれな食器 ~絵付けの食器 手びねりの食器~
「無地の食器ならひと通り揃っている」という食器使いのベテランさんには、絵付けの食器や手びねりの食器がおすすめです。絵付け(ハンドペインティング)の食器は、焼成を繰り返しながら人の手で絵を描くため手間と時間がかかります。また、手びねりとは、粘土の塊からひとつひとつ人の手でうつわの形をつくりあげていく技法をいいますが、平らな所に置いたときガタつかずフラットな姿を保つには相当な技術を必要とします。
絵付けの食器や手びねりの食器は、工場で一定の規格に従って大量に生産される食器と違い、完成まで手間と時間をかけて生み出されます。ハンドペインティングの食器は、使う絵具や図柄は同じでも人の手による微妙な筆遣いが一枚一枚に異なる個性を与えます。この食器とあの食器とは似ているけれど、わずかな違いに趣きがあっておしゃれだととても人気があります。一方、手びねりの食器は丸めた粘土を回転台に乗せて成形するのですが、趣向を凝らした自由なかたちに味わいがあり、同じように見えて実はひとつとして同じものがありません。お気に入りの一枚を選び出すのは、おしゃれなあなたの感性次第。こんな楽しみ方も食器使いさんにおすすめです。
おすすめのおしゃれな食器 ~使い勝手のよい万能な食器~
なんにでも使える食器はありませんか?と聞かれることがあります。
冷たいもの、温かいもの、汁気のあるもの、サラダ、パスタ、カレーライス、丼もの…。
さすがにラーメンは厳しいものの、ひとつの食器に絞るなら、七寸か八寸くらいの深めのお皿がおすすめです。どんぶりと言うほど深くはないけれど、多少の汁物なら盛れるくらいの食器は使い勝手抜群です。熱いものを入れた時でも持ちやすいよう、底に高台がついていてお皿の縁が立ち上がっている食器がおすすめです。
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当店では、全国各地から探し集めた作家物のうつわをお取り扱いしております。